以前の住まいから発達支援教室に通っていたのんちゃん。

引っ越した地域でも、引き続き通えるように申請をしていました。

同じ様に週1・2回のペースで通うのですが、教室が変われば雰囲気も先生も違います。

今までは、少人数で広々した空間でのびのびとしていましたが新しい教室は、しっかりとしたカリキュラムを組んで
取り組んでいました。

どうなるかと心配しましたが、泣くこともなく元気に通ってくれました。

教室に通って数か月、定期検診として市内の小児科の先生がきました。

のんちゃんの口の中を見て
「あれ??この子、われてるな~~言われた事ないか?」
と聞かれ。
なんの事か、ちんぷんかんぷん。

先生に言われ口の中をのぞくと、のどちんこが二つに分かれていました。

今まで、検診や病院での受診でも言われたことはなく、歯磨きをしていても気が付きませんでした。

「口蓋裂・こうがいれつ」かもしれないから、1度専門医に見てもらうように言われました。

口蓋裂で空気が抜けてしまうと、ミルクが上手に飲めずに鼻から出てきてしまったり
発音が悪くて上手に話せなったりする事もあるようです。

早速、専門医に予約を入れて受診しました。

のんちゃんの場合、ただ形が二つに分かれているだけで空気がもれていたり、何か不具合がある訳では
ありませんでした。

のんちゃんの発音の悪さの原因は、口蓋裂ではありませんでしたが。
発音・言葉の遅れの原因が、口の中にもあるといい勉強になりました。